その1はこちらです。
意を決して入った朱点閣の中は大分様変わりしていました。
でも音次郎達は大江山に来たことがないから様変わりしていることが分からないんですよね。
奥では最高神が待っていました。
美津希「お母さん久しぶり~約束を果たしに来たよ!」
美和「昼子様お久しぶりでーす! 居心地良さそうな場所ですね」
美和「因みに私とお母さんは親子出陣のついでに…」
彩音「はい、ちょっと美和はお喋り止めようね。次郎ちゃんが当主として昼子様に言うことがあるんだから」
音次郎「…俺は貴方の事を許しています。けれど、貴方方がしてきた事を一族全員が許している訳ではありません。俺はこの中で一番弱いですが一族の当主として、一族と神々の決着をつける為に貴方と戦うことを選びます」
昼子戦開始!
言い訳出来ないように体力技力を回復してくれる昼子様。
全力でやる気ですね。
今回は梵ピン太照天を使える人が限られているので鏡戦法で行きます。
初手を取ったのは美和。早くバフ積みを終了させたいので早く手番がくるように速鳥を使います。
美津希が次の手番。太照天を使って貰います。彩音の技水の上りが凄い。
彩音と音次郎は石猿。
一番体力がある美津希を攻撃してくる昼子様。実の娘に容赦がない。
さらに連続行動でで梵ピンで攻撃力を上げてくる昼子様。
怖いので美津希彩音が石猿をかけます。美和は梵ピン。
音次郎に手番が来たので美津希に円子。
昼子様の攻撃。石猿4回重ね掛けしているのにさっきよりダメージ大きい!
梵ピンを覚えているのが美津希美和なので彼女達には梵ピンを優先的に使って貰い回復は音次郎か彩音に任せることに。
体力が多い人を狙うならば次に狙われるのは彩音のはずなので大丈夫なはず。
彩音、なんとか耐えてくれたけどがっつり削られて赤字!
これ攻撃対象が美津希じゃなくて本当良かった。
今の攻撃でちょっと怖気づいたのかツブテ進言をする彩音。
大甘露の進言があったので採用。
昼子様そろそろ梵ピン止めてくれませんか…
そろそろ太照天がきれているかもしれないので美和の太照天。
全員回復したし石猿は4回梵ピンは3回したのでもうバフ積みは良いでしょう。次からは誰かがコピー成功するまで黒鏡をかけ続けます。
という事で美津希が黒鏡をするも失敗。
「そう簡単には写させません」とばかりに攻撃してくる昼子様。
更に梵ピンの重ね掛けとか止めて!
音次郎にも黒鏡をして貰いたかったけれどここは美津希の回復を優先。
彩音の手番。どうか黒鏡を……
よっしゃ! スクショは失敗したけれど黒鏡成功!!
強い…速鳥はとっくに切れているけれど敏速999もあれば十分でしょう。
急いで白鏡だ!!
美津希の手番。
音次郎と美津希共に彩音をコピー済みなので、疾風剣暁星の併せを試します!
昼子様の攻撃が彩音にきましたが大分ダメージが軽減されている!
美和もようやく白鏡。これで全員コピー完了。
疾風剣暁星発動前に彩音の手番が来たので攻撃。
凄い、2419のダメージ!
音次郎は疾風剣暁星の併せ! 目指せ音次郎のトラウマ払拭。
美和は連弾弓星雲の進言をしていたので採用。
4137のダメージ!!
そして美津希の手番。
疾風剣暁星の併せを受けてみろ!
って回避ぃ!!??
これ回避されたのってどっちの責任なんだろう…いや、そんな事を考えるのは止めよう。
音次郎と美津希はやれるはずなんだ。また奥義の併せをするぞ!
彩音の攻撃がクリティカルで3340のダメージ!
彩音「そういう人ほど焦りだすと使うんだよー!」
さっきまで恐怖だった昼子様の攻撃が2桁のダメージになっている。
今度は音次郎から疾風剣暁星の併せ開始。
皆少し体力が減っているせいか美和がお地母進言してくれたので採用。
昼子様が火祭り後に七天爆を美和に使ってきましたが回避!
鏡戦法で技火が高くなっているけれど当たっていたらどうなっていたか分からないので回避して良かった。
「うちの子に何すんの!」とばかりに攻撃をする彩音。
2回目の疾風剣暁星の併せ。今度こそ当ててくれよ…
躍動感あふれる美津希。攻撃が当たった音がした!!
9999のダメージ!!
やったぞ! 音次郎!! やっぱりお前は出来る奴だったんだよ!!
続いて美和の連弾弓星雲。4000近くのダメージ!
白鏡の効果が切れ始めたのでコピーし直します。
昼子様も痛みを感じるのか……他の神々は気が遠くなるような遠い昔に肉体を失ったので痛みとかの感覚はもうなさそうですが、昼子様が肉体を失ったのは他の神々に比べればつい最近(といっても少なくても15年以上昔だと思うけど)だから痛覚残っているのかな……
昼子様は台詞後に行動を起こすので身構えたらまさかの攻撃をためらうです。
さっきの台詞から何か昔の事を思い出しているんだろうか。
彩音と音次郎も効果が切れたのでコピー。
愚痴を言い始める昼子様。
なんだろ、昼子様って最高位だけれども神様の中じゃ新参者だから、来訪前の夜空のように色々言われたりしてたのかな。夜空には家族がいたから救われたけれど昼子様にはいないんだよなあ…(お業様とか戻ってきたのつい最近だし)
って考えてたら光無しを使ってきましたよー!!
さっきの発言はどうしたー!(行動パターン変わったからです)
美津希と彩音の術が封印されました。
封印されても奥義は使えるので併せの準備。
昼子様今度は雷獅子を使ってきました。
術を使う際にその術を作った神様が出てくる演出、何だか「暇人なんだから私に力を貸しなさい」って感じがする。
術は封印されているものの、大甘露を進言してくれる彩音。
採用して回復!
3度目の連弾弓星雲!
3969のダメージ。
昼子様の攻撃が全体攻撃に変わりました。
音次郎の併せ後に美津希の手番になり疾風剣暁星の併せ発動。
今度も9999のダメージ!
悪あがきということはもうすぐって事でよろしいでしょうか。
彩音が術を封印されていても代わりに大甘露を進言してくれるので助かる。
美和の健康度がそろそろヤバくなっているんですが4度目の連弾弓星雲。
攻撃がきたけれど回避する美津希!
もう少しでいけると思うけど終わりが何処か分からない……また併せの準備をしてしまった。
昼子様、余裕はないけどまだやる気のようで梵ピンをかけています。
健康度が27になっているのに奥義を進言してくる美和。
流石にもう健康度を削って欲しくないので通常攻撃になってしまうけれど攻撃力は十分ありますからこれでどうだ!?
あ……!
やった…!!!
昼子戦勝利です!
全員ランクアップ。音次郎の技風がまたかなり伸びています。
これで技風の素の数値が933になったので勇姿録技風部門3位に入りましたよ!
昼子様を倒すまでに結構ターンかかったな……
疾風剣暁星の併せにこだわっちゃったけれど単発の方がダメージ量が増えたんじゃないかな…
うーんでも併せが成功したのが本当に嬉しいからいいか。
褒めてくれる昼子様。
音次郎に言っているんだと思うと嬉しい。
音次郎「お前等、もうこれで気が済んだだろ?」
美和「芙美也と美穂に自慢できるから全然オーケー!」
彩音「次郎ちゃんがお終いって言うならお終いにしましょ。琴音ちゃんも待っているからね」
美津希「うん、初めてお母さんに勝てたし、お父さんの顔も晴れやかだし充分だよ!」
念押ししてくる昼子様。
美津希「あれ?お母さんまだ戦いたい?それも一興……」
音次郎「……美津希」
美津希「あ、いや、あの……冗談です。ごめんなさい!」
再会を願いつつ「はい」を選ぶとエンドロールが流れていきます。
音次郎達が昼子戦から帰還してきたら、琴音の呪いも解けているでしょうから槌持って仁王立ちして美津希美和を待ち構えているんでしょうね。
「覚悟はできているわよね!」と言う琴音に2人はビビって目を瞑ってしまって槌で叩かれるのかと身構えそう。でも琴音は槌を手放して2人を抱きしめて「天界に一泡吹かせてくれてありがとう」って言うんです。
母夜空への仕打ちに琴音は怒っていたと思うので一族が昼子様に勝利した事を褒めてくれるんでしょう。
その光景に皆微笑んでそうです。
今度こそ烏兎沼一族の戦いは終わりました。
次回はエンドロールです。